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猫ちゃんにとって乾燥は大敵。飼い主さんが日頃から保湿ケアをしてあげる必要があります。
保湿ケアには、保湿剤が必須です。
今回は、猫ちゃんの乾燥肌対策に有効な保湿剤についてご紹介していきます。
猫ちゃんの皮膚トラブルなどについてもまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください!
猫の皮膚トラブル一覧
- かゆみ
- 赤み
- 脱毛
- アトピー
- 乾燥肌
- フケ
猫ちゃんのよくある皮膚トラブルについて一覧にしてみました。
どの皮膚トラブルも起こりえるので、注意が必要です。
かゆみ
グルーミングは必要な行為ではありますが、必要以上に舐めている場合はかゆがっているのかもしれません。
かゆみの原因として考えられるのは、ノミやダニの寄生であったり、カビや細菌に感染していたり、アレルギー症状が出ている等になります。
どの原因の場合であっても、自然治癒は難しいので、早めにかかりつけ医に相談するようにしましょう。
赤み
虫刺されや火傷などで皮膚が赤くなることがありますが、これらは自然に治ることがほとんどです。
注意するべきなのは、ダニなどの寄生やアレルギーが原因となっている場合になります。
いずれも病院での治療が必要になりますので、早めに対処するようにしましょう。
脱毛
換毛期は特に抜け毛が激しくなりますが、心配する必要はありません。
しかし、部分的に脱毛してハゲてしまっている場合は、カビが寄生していたり、アレルギー反応が出ている可能性が考えられます。
放っておくと事態が深刻化してしまうので、早めに病院での診察を受けるようにしてください。
アトピー
かゆくて辛いアトピーですが、人間と同じように猫ちゃんを悩ます皮膚トラブルの一つでもあります。
アトピーの原因は、ハウスダストやカビ、アレルギーなど様々です。
一度発症すると一生付き合っていく必要があります。
乾燥肌
冬場は特に空気が乾燥するので、肌の水分が奪われて乾燥肌になりがちです。
皮膚だけではなく、被毛や体の中の水分も奪われて脱水症状を起こすこともあるため、注意が必要になります。
水分補給をあまりしない猫ちゃんの場合は、特に注意してあげてください。
フケ
乾燥肌とも関連するのですが、皮膚から水分が奪われるとフケの原因になってしまいます。
その他、感染症が原因でフケが出ている場合もあるので、いずれにせよケアが必要です。
体に白っぽい粉が付いているように感じたら、フケの可能性を視野に入れてみてください。
猫が乾燥肌になる原因
猫の皮膚は人間と比べて薄いので、乾燥肌になりやすいんです。
- 空気の乾燥
- 水分摂取量の不足
- シャンプー後のケア不足
普段から気をつけておきたいことをまとめてみました。
十分な対策をすることで、乾燥肌の予防につなげましょう!
空気の乾燥
部屋の空気が乾燥していると、皮膚の水分が奪われてしまうので乾燥肌の原因になってしまいます。
部屋で過ごす猫ちゃんの場合、特に冬場は暖房が効いた部屋にずっといますよね。
湿度も低い季節になるので、乾燥肌になるケースは少なくありません。
水分摂取量の不足
猫はもともとあまり水を飲まない傾向があります。
夏は発汗することもあって意識的に水を飲みますが、冬場はその量が一気に減ります。
水を飲むと体が冷えるので、敬遠してしまうんです。
体内の水分が不足すると、当然のことながら乾燥肌を招いてしまいます。
シャンプー後のケア不足
シャンプーをした後、きちんと乾かさずに放っておくと皮膚が乾燥してしまいます。
自然乾燥にすると、毛についた水分と一緒に皮膚の中の水分も蒸発します。
シャンプーをしたら、しっかり乾かしてあげるようにしましょう。
猫の皮膚トラブルを防ぐ対策方法
飼い主さんとしては何とか回避したい皮膚トラブル。
対策方法についてまとめてみしたので、今すぐにでも実行に移してみてください。
部屋をしっかりと加湿する
これは言うまでもないかもしれませんが、意識して心がけたいですよね。
部屋がしっかり加湿されていれば、体の水分が奪われる心配も減ります。
加湿器や洗濯物の部屋干しなどが有効です。
ブラッシングをする
乾燥するとフケが出やすくなっているので、これをケアするためにもブラッシングをこまめにしてあげましょう。
長毛種の場合だけではなく、短毛種の場合も毎日するのが理想的。
皮膚を適度に刺激することができるので、健康な肌を維持できるようになります。
清潔を保つ
ノミやダニなどが乾燥の原因になっていることもあるので、皮膚や被毛を清潔に保てるようにサポートしてあげる必要があります。
不潔にしておくと、菌の繁殖を促しているようなものなので、飼い主さんが気を付けてあげてくださいね。
保湿ケアをする
皮膚に足りていない水分を保湿剤などでケアしてあげるというのは、手っ取り早い対策なのでおすすめです。
保湿をすることでかゆみや赤みが落ち着いていくので、ぜひ試してみてください。
キャットフードを見直す
今与えているキャットフードの原材料をよく見てみてください。
香料や着色料といった人口添加物が使用されていませんか?
これらの添加物は乾燥肌といった皮膚トラブルの原因になってしまいます。
健康維持のためにも、無添加のキャットフードを選ぶようにしましょう。
サプリメントを与える
抗炎症作用のあるサプリメントは、乾燥肌だけではなく涙やけなどの皮膚トラブルも改善してくれます。
ウイルスや感染症から皮膚を守ってくれるので、効果はかなり高いのでおすすめです。
猫の乾燥肌トラブルを解消は保湿剤が一番!
一番良い方法としておすすめののは、保湿剤になります。
物理的にケアできるので効果も分かりやすいですし、手軽に使える保湿剤が販売されているので、負担も少ないかと思いますよ。
乾燥肌やフケ対策におすすめの保湿化粧水・ローションランキング
では、具体的に乾燥肌やフケのケアにおすすめの商品をご紹介していきます。
1位:猫用無添加化粧水アヴァンス
アヴァンスは、皮膚トラブルや被毛のケアのために開発されたペット専用の化粧水です。
添加物や防腐剤、アルコールなども一切使用していません。
温泉水を配合していて、厳しい水準もクリアしているため、安心して使うことができます。
「犬用」とありますが、猫、うさぎ、ハムスターにも使えますよ。
2位:ウィッシュ グルーミングプロ 毎日お手入れローション
こちらのローションは、ジェルのような感覚で使えるので、マッサージしながら保湿ケアができます。
皮膚の保湿はもちろん、被毛もサラサラになるので使い心地としても満足できるかと思います。
3位:オーアールピー (O・R・P) GOODSKINDAYS! モイスト(乾燥肌用化粧水)
敏感肌や乾燥肌の猫ちゃんに使うことができる化粧水です。
化粧品会社によって開発されたペット専用化粧水なので、安心して使えますよ。
肌に負担がかかる添加物やアルコールは一切使用おらず、パッケージもユニークなデザインで人気があります。
肉球ケアにおすすめの保湿剤・肉球クリームランキング
肉球がひび割れると、時には出血したりすることもあります。
深刻になる前に保湿剤で肉球のケアをしてあげましょう。
おすすめの商品を3つご紹介していきます。
1位:マッシャーズ シークレット 肉球保護クリーム 犬猫用 60g
100%天然由来成分のみを使用しているクリームで、犬猫用に開発されています。
ほんのり甘い香りがして癒しのひと時を過ごすことができますよ。
2位:パナズー パウケアクリーム
アロエベラとヒアルロン酸を素早く浸透させてくれる優秀なクリームです。
クリームを塗った瞬間、水のようにサラッとするので使い心地も良いんですよ。
3位:ディーエイチシー (DHC) 肉球ケアクリーム20g
皮膚本来のバリア機能をサポートしてくれるクリームです。
肉球に不足している潤いを与え、乾燥から皮膚を守ってくれます。
正しい保湿ケアをして猫ちゃんの肌を守ろう!
猫ちゃんの皮膚や肉球は、保湿ケアが必須です。
保湿剤などを上手く取り入れながら、ケアのサポートをしてあげてくださいね。