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ワイルドで迫力のあるオシキャットですが、一体どんな猫なのでしょうか?
オシキャットの販売価格や毛色、寿命、その他の特徴などについてまとめてみました。
これからオシキャットを飼おうと思っている方の参考にしていただければ幸いです。
既にオシキャットを飼われている方も、ご覧くださいね。
オシキャットの子猫の値段・販売価格相場
オシキャットの子猫の値段の相場は、大体20~30万円くらいです。
まだまだ珍しい猫であるため、若干高めの価格設定となっています。
ブリーダーから購入する場合の方が、値段は高い傾向にあります。
オシキャットの特徴
オシキャットの原産国はアメリカで、見た目は豹のようなワイルドさがあり、それが魅力でもありますよね。
頭はくさび形で目はアーモンドアイなので、鋭い印象を与えるのでしょう。
神秘的で吸い込まれていくかのような魅力を放っています。
尻尾は真っ直ぐで長めなので、しなやかなボディラインに仕上がっていて、オシキャットらしい体つきと言えますね。
体も筋肉質でしっかりしています。
健康的な印象もあり、パワーさえ感じられますよね。
子猫のオシキャットが成猫になったの大きさ
ワイルドなオシキャットですが、成猫になった時の大きさはどれくらいあるのでしょうか?
体重
平均体重は、オスが5~7kgでメスが3~5kgなので、性別による差が顕著に表れていることが分かりますよね。
一般的な猫の平均体重と同じくらいなので、がっしりとして見えますが、さほど重くはありません。
体長
平均体長は60~90cm。
見た目がワイルドなので、もっと大きく見えてしまうかもしれません。
しかし、体長に関しても一般的な猫の平均と同じくらいですね。
体高
平均体高は、30~50cmほどです。
中型~大型くらいの大きさになっています。
オシキャットの性格
- 温和でもの静か
- 人見知り
見た目で誤解されがちなのですが、オシキャットはとても穏やかな性格の持ち主です。
激しく動き回りそうにも見えますが、静かに過ごすことを好みます。
また、どんなシーンでも果敢に挑んでいきそうに見えるにも関わらず、人見知りな面もあって、もはやギャップだらけと言えるかもしれませんね。
オシキャットの毛色は12種類
- タウニー
- チョコレート
- シナモン
- ブルー
- ラベンダー
- フォーン
- エボニーシルバー
- チョコレートシルバー
- シナモンシルバー
- ブルーシルバー
- ラベンダーシルバー
- フォーンシルバー
オシキャットの毛色は、なんと12種類もあるんです。
一番代表的なのが、タウニー。
これら12種類の毛色の全てが公認されています。
オシキャットの寿命
次に、オシキャットの寿命について見ていきましょう。
オシキャットの平均寿命
オシキャットの平均寿命は、12~15歳とされています。
一般的な猫の平均寿命とあまり差がないことが分かりますね。
オシキャットの最長寿命
オシキャットは、定期的な健康診断や食生活のサポートなどによって20年近くまで生き延びることも十分期待できます。
大切な愛猫には、健康に長く生きて欲しいものですよね。
オシキャットのがかかりやすい病気
- 膀胱炎
- 皮膚疾患
- 腎不全
- 歯肉炎
- 脱毛症
- 尿結石
- 球毛症
オシキャットがかかりやすい病気は多岐に渡ります。
元々アメリカンショートヘアとシャム猫、アビシニアンを交配させて誕生していることもあり、それぞれの疾患を引き起こすリスクがあります。
オシキャットは繊細な性格でもあるので、ストレスが病気の引き金になることも少なくありません。
飼い主さんとのコミュニケーションを大切にしながら、適度にストレス発散ができるようにサポートしてあげましょう。
あまり水分を補給しないようであれば、ウェットフードを取り入れてみるのもおすすめです。
尿結石の対策にもなりますよ。
普段から体調の変化に気を付けてあげるべきではあるのですが、やはり定期的な健康診断がベストです。
どんな病気も早期発見をすることによって事態の深刻化を回避できます。
ちょっとした体調不良も、大きな病気のサインかもしれません。
常に健康状態に関しては注意してあげてください。
オシキャットとベンガルの見分け方
オシキャットはベンガルと非常に良く似ていますよね。
斑点が散りばめられたスポット柄のみのオシキャットに対し、ベンガルはロゼット柄・マーブル柄・スポット柄がいるんです。
オシキャットはアメリカンショートヘアやシャム猫、アビシニアンの交配によって誕生しています。
一方のベンガルは、ヤマネコとの交配によって生まれているので、根本的には全く関係がありません。
ベンガルはヤマネコの要素を強く引き継いでいるためしつけが大変ですが、オシキャットはペットとして親しまれている猫たちの交配なのでしつけで苦労することはあまりありません。
オシキャットは中型くらいですが、ベンガルの方が大きいので、大きさから見分けるのも分かりやすいかと思います。
オシキャットの販売はブリーダー・里親で
オシキャットは一般的なペットショップではなかなか見かけることがないかと思います。
オシキャットを取り扱っているペットショップもないわけではないのですが、確実に購入するのであれば専門のブリーダーや里親募集などの方がおすすめです。
オシキャットの値段・特徴まとめ
オシキャットは珍しい猫でもあり、これからどんどん人気が出てくるであろう品種でもあります。
値段に関しては若干高めではありますが、ブリーダーとの交渉や里親募集などを活用してみると良いかもしれませんね。
まるで豹のようにも見えるワイルドさに魅了される方も少なくありません。
毛色の種類も豊富で、それぞれに魅力がありますよね。
ぜひお気に入りのオシキャットを見つけてみてください。