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基本的な栄養素はキャットフードで補うべきなのですが、猫ちゃんが喜ぶおやつも与えてあげたいですよね。
このページでは、おやつ選びのポイントやおすすめのランキングをご紹介します。
また、おやつの種類や正しく与える方法についてもまとめていますので、参考にしてみてください!
猫のおやつを選ぶ3つのポイント
猫のおやつを選ぶポイントは、3つあります。
ポイントをおさえてから猫のおやつを購入しましょう!
- 安全性の高い無添加のおやつを選ぶ
- カロリーが高すぎないおやつを選ぶ
- 用途に応じて猫おやつを選ぶ
1.安全性の高い無添加のおやつを選ぶ
キャットフードと同様に、おやつも猫が直接口にするもの。
原材料や添加物の使用などを確認し、安全性が高いものを選ぶようにしましょう。
保存料を使用していなくても、長期保存ができるおやつも多数あります。
2.カロリーが高すぎないおやつを選ぶ
おやつは、あくまでも食事とは別のものです。
そのため、おやつでカロリーを摂取しすぎると肥満の原因にもなります。
おやつが癖になっていくと、食事よりもおやつばかりを食べるようにもなりかねないので、カロリーは高すぎないように注意してください。
肥満は、万病の原因となってしまいます。
3.用途に応じて猫おやつを選ぶ
おやつを与える目的は様々です。
たとえばドライスナックですが、こちらは量の調整がしやすいので、しつけのご褒美にちょっとあげたりたいうことが簡単にできます。
また、シニアの猫は噛む力が弱くなっているので、顎に負担がかかりにくいウェットタイプのおやつがおすすめです。
保存に適しているのはドライタイプのおやつで、歯石除去も兼ねたおやつを選びたい方はデンタルケアのガムを与えても良いでしょう。
このように、ひと言でおやつと言っても様々なタイプがあります。
用途や目的に合わせて選んであげられると良いですよね。
猫の無添加おやつのおすすめ人気ランキング5選
安心安全な無添加のもので、おすすめのおやつたち。
具体的にどんなものがいいのか、迷ったらとりあえずこれ選んでおけばOK!なものをランキング形式でご紹介します!
1位:Greenies(グリニーズ) 猫用 フィッシュ&ツナ70g
歯垢除去専用のおやつとしても大人気のこちらは、米国獣医口腔衛星協議会にも認定されています。
歯石は、歯垢になる前に除去することで予防ができます。
猫は歯ブラシをなかなかさせてくれないし、一度歯垢になってしまうと専門医が除去してあげるしか方法はありません。
このおやつであれば、美味しく楽しく歯石除去ができるのでおすすめですよ。
毎日続けることで効果がしっかりと感じられます。
2位:ママクック フリーズドライのササミ
こちらのおやつは、安全を第一に考えており、鶏肉の加工等の全行程を日本国内で行なっています。
原材料のメインとなっている鶏肉は、但馬高原どりのみです。
保存料や調味料に頼ることなく、素材の味を生かして作られているので、安心して愛猫に与えることができます。
そのまま食べさせるのももちろん良いですが、普段のキャットフードにトッピングしたり、少し水分を含ませてウェットフードのように食べさせることも可能なおやつです。
3位:CIAO(チャオ)ちゅ~る まぐろ海鮮ミックス味
ウェットタイプのおやつと言えば、こちら。
その名の通り、ちゅ〜っと出して食べることができます。
液状になっているので、猫ちゃんがそのままぺろぺろと舐められるので、いつでもどこでも与えることができ管理もしやすく人気です。
帆立やカツオ節エキス配合で、猫ちゃんが大好きな味が凝縮されています。
他の味も展開されているので、きっとお気に入りのおやつが見つかるでしょう。
美味しいだけではなく、腸内でニオイの素を吸着してくれるので、糞尿の嫌なニオイも軽減してくれる優れもの。
保存料も使用していないので、安心ですよ。
4位:モンプチ クリスピーキッス バラエティセレクション
チキン味、おさかな味、サーモン味がアソートになったタイプのおやつです。
猫ちゃんに人気の素材を豊富に使用しており、バラエティ豊かなので飽きっぽい子にもおすすめです。
食いつきが良いということで、徐々に人気を伸ばしつつあるおやつでもあります。
5位:チャオ (CIAO) プチ大袋タイプ まぐろ・ささみ
一つずつパウチされた状態で販売されているので、いつでも新鮮な状態で与えることができます。
まぐろとささみという猫ちゃんが大好きな組み合わせで、大人気のおやつです。
着色料や保存料といった添加物を一切使用していません。
合わせて知りたい!簡単手作り!安全な猫のおやつレシピ
人気の市販品のおやつについてご紹介しましたが、手作りをするという方法もあります。
なかなかハードルが高いように感じるかもしれませんが、意外と簡単にできちゃうんです。
何が入っているのか自分で確認ができますし、人間も一緒に食べられるので是非お試し下さい!
それでは、レシピをご紹介しますね。
1.猫のおやつ(焼きささみ風)
【材料】
- ささみ(適量)
- 塩(少々)
- 調理酒(少々)
- 耐熱ポリ袋(個包装分)
- シーラー(あれば)もしくはジップロック
【手順】
①ささみの筋を取って塩を振り、更に調理酒で馴染ませる。
②耐熱ポリ袋にささみを入れ、シーラーで封をする。もしくはジップロックに入れる。
③沸騰したお湯の火を止め、ポリ袋ごとささみを入れる。お湯が冷めるまでそのまま。
④冷蔵庫で保存。すぐに食べない分は冷凍庫へ。解凍する際は、お湯に浸けるだけでOK。
その他の詳しい情報につきましては、以下の出典をご参照ください。
出典:https://cookpad.com/recipe/4701102
2.簡単ふわふわ★猫のツナコーンマヨまん
【材料】(6個分)
- ★薄力粉(200g)
- ★砂糖(20g)
- ★ベーキングパウダー(10g)
- ★塩(小さじ1/4)
- お湯(90cc)
- 油(10g)
- ☆ツナ缶(80g)
- ☆コーン缶(80g)
- ☆マヨネーズ(大さじ2)
- ☆片栗粉(小さじ1)
- ♡ココアパウダー(少々)
- ♡水(少々)
【手順】
①★の材料を混ぜ合わせる。
②お湯、油を加えてよくこね、ラップをかけて30分寝かせる。
③☆の材料を混ぜ合わせる。
④生地を6等分にする。1個分の生地のうちの少量を耳ようにする。
⑤顔の生地を薄く伸ばす。具を6等分にして包む。
⑥耳用の生地を丸め、顔の生地にくっつける。
⑦蒸し器で15〜20分蒸す。蒸し上がったら、♡を混ぜ合わせて顔を描く。
その他の詳しい情報につきましては、以下の出典をご確認ください。
出典:https://cookpad.com/recipe/4921059
ぶっちゃけると猫のおやつは人間同様に必須ではない
様々な用途や目的に応じておやつが販売されていたり、自分で作ることもできるのですが、おやつ自体は必須のものではありません。
それは、人間にとっても同じことが言えますよね。
おやつはしつけの際のご褒美やご飯を食べてくれない時のトッピングなどに使うことが多々ありますが、必ずしも必要ではないのです。
知っておきたい猫のおやつの種類について
猫のおやつには様々な種類があります。
目的や用途に応じて使い分けしましょう。
1.ジャーキー
牛肉や魚肉などを乾燥させているので、保存がきくタイプのおやつです。
塩分含有量や添加物を使用しているかどうかをきちんと確認して購入するようにしましょう。
カロリーが気になる場合は、野菜をジャーキーにしているタイプのものを与えてみてはいかがでしょうか?
2.ドライスナック
普段のキャットフードに似ているタイプのおやつです。
保存もしやすく、しつけの際のご褒美としてもおすすめです。
中にチーズやクリームが入っているものもあり、ご褒美感があります。
持ち運びにも便利ですよ。
3.ウェットスナック
液状やパウチタイプのものがあります。
水分補給代わりにもなるので、普段あまり水を飲まない猫ちゃんにもおすすめ。
直接舐めて食べるタイプのものもあり、コミュニケーションを取るのにも良いかと思います。
4.フリーズドライのおやつ
凍結乾燥という方法を使って加工しているのが、フリーズドライのおやつ。
栄養素もそのままギュッと閉じ込めているので、バランスの良いおやつでもあります。
保存も常温でOKですし、添加物も使用していません。
5.ガム
実は猫にとっても歯磨きはとても重要です。
歯の汚れを除去することで、歯周病や歯槽膿漏、口内炎などの病気を予防することができます。
しかし、猫の歯磨きというのは嫌がって暴れるので、現実的ではないという問題もあります。
そんな時に便利なのが、デンタルケアができるガムです。
おやつとして手軽に与えることができます。
嫌がる猫ちゃんを押さえつけてストレスを与えることもなく、自然とオーラルケアができるのでおすすめですよ。
6.またたび
またたびは与える寮に気を付ければしつけにも良く、様々なメリットもあります。
ストレスが溜まっている時や食欲がなくなっている時に与えるとリラックスして健康な体へと導くことができます。
7.素材を生かしたおやつ(煮干し・チーズ・鰹節)
煮干しやチーズ、鰹節といった猫ちゃんが大好きな素材をそのまま生かしたおやつもあります。
こういった素材は塩分が強めなので、人間と同じ物を与えるのではなく、猫用に加工された物を与える方が良いですよ。
8.猫草
猫草を与えることで、お腹に溜まっている毛玉をスムーズに排出することができるようになります。
食べやすいように猫草をスナックにしたようなタイプのおやつもあります。
9.手作りおやつ
猫用に加工されたおやつも、添加物や原材料の品質に気を付けていれば問題ないのですが、やはり全て自分の手で作るおやつが一番安心という飼い主さんも多いんです。
猫ちゃんの様子を見ながらアレンジもできるので、手作りおやつにもぜひ挑戦してみてください!
猫のおやつの正しい与え方について
猫におやつは必ずしも必要な訳ではありませんが、与えるのであれば正しい方法について把握しておく必要があります。
1.しつけ時のご褒美としてあげる
おやつは普段の食事とは違い、特別な物です。
そのため、しつけのご褒美として与えるのは猫ちゃんのヤル気を引き出すことができるのでおすすめです。
2.デンタルケア・歯磨きとしてあげる
猫ちゃんの歯磨きはなかなか難しい問題なので、デンタルケアを兼ねておやつをあげるというのも良い方法です。
飼い主さんも猫ちゃんも負担に感じることなく歯磨きができます。
3.特別な日のご褒美としてあげる
猫ちゃんの誕生日やクリスマスなどのお祝いにご褒美としてあげるのも良いかもしれません。
4.数日に1回ペースにしてあげ過ぎない
おやつは毎日与えてしまうと肥満の原因にもなります。
毎日ではなく、数日に1回のペースを守りましょう。
5.子猫の時期はおやつをあげない
子猫の時期はおやつを与えないでください。
消化器官もまだ未熟ですし、おやつよりも食事やミルクで栄養を摂る必要があります。
猫のおやつを活用して愛猫と充実した生活を送ろう!
猫ちゃんのおやつは与え方に注意さえすれば、飼い主さんとのコミュニケーションにもなります。
特別感のあるおやつは、猫ちゃんもきっと喜んでくれますよ。
猫ちゃんの生活を充実させてあげるためにも、取り入れることをおすすめします。
健康を気にしておやつを与えたい場合は、サプリメントを試してみてはいかがでしょうか。
普段の食事にふりかけるだけで、腸内環境を整えるサポートができますよ。