【PR】
猫ちゃんの下痢は、多くの飼い主さんを悩ませています。
愛猫が辛そうにしていると心配ですよね。
今回は、なぜ下痢になるのか、そしてそのように対策を講じれば良いのかというところにスポットを当ててみたいと思います。
下痢にお悩みの飼い主さんは、必見です!
キャットフード関連の下痢の原因について
下痢の原因がキャットフードにあることがあります。
キャットフードは毎日食べる物なので、根本の改善が必要です。
具体的な内容について見ていきましょう。
1.食物アレルギーが原因の下痢
キャットフードに入っている原材料によってアレルギー反応を引き起こしている可能性があります。
特にキャットフードを切り替えたばかりの時に起こりやすいので、原因を特定して対処しましょう。
2.キャットフードを過食してしまった場合
本当に必要な量を超えて食べ過ぎてしまうと、食べた物が体内で消化しきれずに消化不良となって下痢になることがあります。
過食には何らかの原因もあるはずなので、同じことを繰り返さないためにも原因を突き止めて根本から改善してください。
3.キャットフードが合わない場合
穀物が含まれているキャットフードは消化不良を起こすので、下痢になることが多々あります。
また、水分量の多いウェットフードを与えた場合も便が緩くなりがちです。
合わないキャットフードを食べ続けると、下痢だけではなくもっと深刻な変化が出ることもあります。
愛猫に合ったキャットフードを探してくださいね。
4.キャットフードを急に切り替えた場合
キャットフードの切り替えは、徐々に行なうというのが鉄則です。
いきなり全量を取り替えてしまうと、拒否反応を示して下痢になることがあります。
キャットフードを変える時は、新旧両方を混ぜながら少しずつ進めてください。
下痢しやすい猫ちゃんにおすすめのキャットフードの選び方
下痢が慢性化してしまっている猫ちゃんのために、キャットフードを選ぶポイントについてまとめてみました。
これらの3つのポイントをしっかり覚えておきましょう。
1.アレルギー特定のため原材料が少ないフードを選ぶ
アレルギーで下痢を引き起こしている場合、どの食材に反応しているか特定する必要があります。
しかし、原材料の種類が多いと特定が難しくなってしまうので、原材料が少なめのキャットフードを選んでみましょう。
2.グレインフリーのキャットフードを選ぶ
猫は本来肉食動物なため、小麦やトウモロコシといった穀物の消化を不得意としています。
これらの穀物を食べると消化不良を引き起こし、下痢の原因にもなりかねません。
穀物を使用していないキャットフードを与えることで、下痢は回避できます。
3.無添加なキャットフードを選ぶ
添加物は腸内環境を荒らす原因になってしまいます。
添加物を体内に取り入れると悪玉菌が増えてしまうので、腸内環境が乱れます。
添加物は下痢の原因となるだけではなく、体内に蓄積されて様々な病気の原因にもなります。
健康維持のためにも、必ず添加物不使用のキャットフード選ぶようにしましょう。
下痢しやすい猫におすすめのキャットフードランキング
下痢が続いている猫ちゃんにぜひ食べてみて欲しいキャットフードをご紹介します。
具体的な商品名と特徴についてお教えしますので、ぜひ参考にしてくださいね。
1位:カナガンキャットフード
おすすめ度 | ★★★★★ |
---|---|
価格/容量 | 3,960円/1.5kg |
カロリー | 390kcal/100g |
主原料 | イギリス産平飼いチキン |
添加物 | 無添加(ビタミンE) |
穀物 | 不使用 |
原産国 | イギリス |
対応年齢 | 生後2、3ヵ月~シニアまで |
豆類や穀物を一切排除しているので、消化しやすいキャットフードです。
オリゴ糖配合なので、軟便や下痢を改善してくれます。
メインの原材料はチキンで、良質なたんぱく質を豊富に含んでいるので、栄養バランスにも優れています。
2位:ジャガー
ジャガーは高たんぱく質なキャットフードで、クランベリーも含まれています。
尿路結石が心配な猫ちゃんですが、このクランベリーによって対策ができるんです。
チキンとサーモンもたっぷりなので、食いつきも良いですよ♪
3位:モグニャン
おすすめ度 | ★★★★★ |
---|---|
価格/容量 | 3,960円/1.5kg |
カロリー | 374kcal/100g |
主原料 | 白身魚 |
添加物 | 無添加(ビタミンE) |
穀物 | 不使用 |
原産国 | イギリス |
対応年齢 | 3か月~シニアまで |
モグニャンは消化吸収率がとても高いので、下痢になる心配がありません。
アレルギー反応を起こしづらい白身魚がメインの原材料になっています。
原材料にはリンゴも含まれていて、腸内環境を整えてくれるため、下痢の症状は改善されていくはずです。
キャットフードでは改善が難しい下痢の6つの原因について
- ストレス
- 冷え
- 悪いものを食べた
- 炎症性腸疾患
- 寄生虫
- 代謝性疾患
猫ちゃんの下痢の原因がキャットフードではないことも十分考えられます。
その代表的な6つの原因についてまとめていますので、心当たりのある飼い主さんは改善に向けてサポートをしてあげましょう。
1.ストレス
自由気ままに生きているようにも見える猫ちゃんですが、人間と同じようにストレスを抱えていることがあります。
ストレスを感じると、胃腸の本来の機能が果たせなくなり、下痢になってしまいます。
2.冷え
体が冷えると胃腸の働きも低下してしまいます。
水分をきちんと消化できなかったり、腸内環境が乱れてしまうこともあるので、夏場の冷房や冬場の冷えには注意しましょう。
3.悪いものを食べた
腐っているキャットフードや合わない食材、異物などを食べてしまうことで下痢になっているという可能性も考えられます。
キャットフードの出しっぱなしなどには注意しましょう。
4.炎症性腸疾患
炎症性腸疾患は、大腸や小腸といった消化器官に炎症が起こることを指します。
この病気にかかると、下痢が慢性化してしまうので注意が必要です。
5.寄生虫
寄生虫は猫ちゃんの体に住み着いて悪さをします。
胃腸を刺激するので、下痢になるという訳なんです。
シニアの猫よりも子猫に多い傾向があります。
寄生虫は駆除剤を飲めば撃退することができるので、早めにかかりつけ医に相談してみましょう。
6.代謝性疾患
新陳代謝の機能が低下すると、胃腸にも影響を及ぼします。
胃腸の機能が低下してしまうので、食べた物がきちんと消化できずに下痢などの症状となって現れてきます。
動物病院に連れて行くべき!危険な犬の下痢の8つの症状について
下痢がずっと続くと心配な反面、下痢で病院に連れて行くべきなのかというところも悩ましいですよね。
- 数日間下痢が続く
- 血便
- 嘔吐
- 体重の減少
- 下痢便の回数が異常に多い
- ぐったりしている
- 幼齢
- 下痢に虫が混じっている
病院に連れて行く症状の目安についてまとめてみました。
1.数日間下痢が続く
下痢が数日間続くと体力も消耗しますし、脱水症状にもなりかねません。
一過性の下痢であれば様子見で大丈夫ですが、慢性化しつつあるのであれば、原因を特定するためにも病院に連れて行くことをおすすめします。
2.血便がある
本来、便には血が混じることはないですよね。
重大な病気が潜んでいる可能性もあるので、専門医の診察が必須になってきます。
3.嘔吐を起こしている
猫ちゃんが嘔吐と下痢の両方を併発している場合は、緊急を要することがほとんどです。
手遅れになると死に至るケースもあるくらい恐ろしいことなので、早めに病院に行きましょう。
4.体重が減少している
下痢をしている最中での体重減少は、体内の水分が奪われている可能性があります。
下痢をしている際は、普段以上に水分補給を意識しなければなりませんが、体重が減少してしまうほど深刻化しているとなると脱水症状を起こしているかもしれません。
体重の減少はSOSのサインだと認識してください。
5.下痢便の回数が異常に多い
下痢の回数が増えれば、それだけ体内の水分も減っていきます。
回数が異常に多いとなると、脱水症状にもなりかねないので早めに動物病院を受診しましょう。
6.ぐったりしている
猫は、自分自身の体調不良を隠す習性があります。
目に見えて分かるほどぐったりしている場合というのは、状況もかなり深刻だと考えられます。
主要な臓器に支障をきたしているということもあるので、早めにかかりつけ医に相談してください。
7.幼齢である
まだ幼い猫ちゃんの場合、成猫と比較しても下痢が体に大きな負担を与えてしまいます。
命取りにもなりかねないので、早めの対応が必要です。
命に関わるような病気にかかっていることもあるので、脱水症状も深刻化しやすいので早めに病院に行くことをおすすめします。
8.下痢に虫が混じっている
線虫やコクシジウムといった寄生虫が体内にいる場合、排出された便に虫が混ざることがあります。
寄生虫を駆除しなければならないので、医師の指示に従いながら駆除剤を飲ませましょう。
とりあえず様子見でよい猫の下痢の症状について
下痢の症状が見られても、いつもの元気があって水分補給もしっかりできていればすぐに病院に行く必要はありません。
猫ちゃんにとっては、病院そのものがストレスにもなりかねないので、病院に行く必要がないのに無理に連れて行かないようにしましょう。
便が少し緩いくらいであれば、それはよくあることなので深刻に悩まないようにしてくださいね。
下痢しやすい猫ちゃんにおすすめはカナガン
おすすめ度 | ★★★★★ |
---|---|
価格/容量 | 3,960円/1.5kg |
カロリー | 390kcal/100g |
主原料 | イギリス産平飼いチキン |
添加物 | 無添加(ビタミンE) |
穀物 | 不使用 |
原産国 | イギリス |
対応年齢 | 生後2、3ヵ月~シニアまで |
穀物や添加物を使用しているキャットフードは、下痢になりやすい傾向があります。
普段から腸内環境を整えて下痢を予防するためにも、カナガンがおすすめです。
グレインフリーで無添加なので安心して与えることができて、腸内環境も整えてくれます。
消化吸収をサポートしてくれるので、下痢や便秘などのトラブルも回避できますよ。
下痢にお悩みの飼い主さんは、ぜひカナガンを取り入れてみてください!