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「ぬいぐるみ」の意味もあるラグドール。
本当にぬいぐるみかと思ってしまうくらい、とってもかわいいですよね。
世界中で人気があるのも納得できます。
今回はそんなラグドールの性格や大きさ、そして気になる販売価格などについてまとめてみました。
ぜひ参考にしてみてください。
可愛くて人気のラグドールの特徴
ラグドールの被毛はミディアムロングです。
顔や手足、しっぽなどに斑が入っているのが特徴となっています。
大きくて青い目は若干吊り上がっていますが、ほっぺたが真ん丸なので愛らしい印象を与えます。
ラグドールは鳴き声が静かで飼いやすい
ラグドールは本当にぬいぐるみのように大人しく、鳴き声も静かです。
マンション暮らしだったとしてもご近所トラブルになるようなことはあまりないでしょう。
人間に最も興味を持っていて、飼い主さんにそっと寄り添ってくれるような存在です。
子猫のラグドールの大きさ
生まれたてのラグドールの大きさは約100g。
一般的な猫と大差はありません。
しかし、生後2ヶ月を過ぎた頃から一気に成長します。
食欲も旺盛なので、どんどん食べたがりますが与え過ぎは肥満の原因になるので要注意です。
ラグドールの成猫時の大きさ
ラグドールの平均体重は6~8kgで、オスの方が重い傾向にあります。
中には10kgを超える子もいます。
一般的な猫の体重を大きく上回っているので、世界で一番重い猫とも言われています。
ラグドールの毛色の種類
ラグドールの毛色の種類は様々なものがあります。
それらが3種類の模様、カラーポイント・ミテッド・バイカラーに分かれています。
カラーポイント
体全体の色が薄く、尻尾や耳、顔、手足などに濃い斑があるのが特徴です。
レッドやクリーム、ライラックなど種類もたくさんあります。
ミテッド
カラーポイントと似ているのですが、顎や胸、足などが白いのが特徴です。
お腹には模様が入っています。
バイカラー
顔と耳が濃い色になっていて、顔の毛はアルファベットの「V」を逆さまにしたような形をしています。
カラーバリエーションも様々です。
ラグドールの寿命
気になるラグドールの寿命についてご紹介させていただきます。
ラグドールの平均寿命
ラグドールの平均寿命は、14歳くらいと言われています。
平均的な猫の寿命とほぼ同じくらいですね。
ラグドールの最長寿命
ラグドールの最長寿命は、17歳10ヶ月。
猫の平均寿命を少し上回っていますね。
健康管理に気を付けていれば、更なるご長寿も期待できるのではないでしょうか。
ラグドールの性格
- 非常におおらか
- 抱っこが好き
- 神経質
- 飼い主に従順
ラグドールは飼い主に従順でおおらかなので、とても飼いやすい猫です。
非常におおらか
小さな子供にイタズラをされると露骨に嫌がるのが猫のイメージですよね。
しかし、ラグドールは違います。
おおらかな性格なので、感情的になることは滅多にありません。
抱っこが好き
本物のぬいぐるみと見違えてしまうほど、ラグドールは抱っこをすると体を預けてくれます。
寂しがり屋なのに構われてばかりなのを嫌がる猫も多い中、抱っこが好んでくれるのは珍しいかもしれませんね。
神経質
意外かもしれませんが、ラグドールは若干神経質なところがあります。
オスよりもメスの方がその傾向があるようです。
不妊手術をすれば落ち着くこともあるようですよ。
従順
ラグドールは基本的に従順なので、しつけがしやすい猫です。
狩猟本能が元々希薄なので、爪を立てるようなこともほとんどありません。
ラグドールの値段・価格相場
ラグドールの値段は、大体20万円弱くらいです。
ブリーダーからの購入を考えている場合は、オスだと25万円くらいで、メスだと28万円くらいが相場になっています。
繫殖能力のあるメスの方が高いのは、他の猫とも同じです。
かわいいラグドールを飼うには?
ラグドールの入手方法はいくつかあります。まずは専門のブリーダーから購入することです。
中には悪質なブリーダーもいますので、動物取扱業者登録をしているかは確認するようにしましょう。
少し値段が上がってしまいますが、ペットショップでの購入が一番手軽です。
生まれてすぐに親兄弟と引き離されてしまっているので、精神面に不安があるケースもあります。
一番費用がかからないのは譲渡会や保健所から入手する方法です。
何らかの理由で飼育が困難になった飼い主さんから引き取ることで、最悪殺処分になってしまうラグドールを救出することができます。
まずは譲渡会や保健所に行ってみることをおすすめします。
ラグドールがかかりやすい病気・気をつけたいこと
- 肥大性心筋症
- 尿結石
- 毛球病
猫全般や長毛種がなりやすい病気です。
肥大性心筋症
心臓の筋肉が厚くなってしまう肥大型心筋症は、他の内臓を圧迫してしまう恐ろしい病気です。
全身に血液を送る役割を担っている心臓の働きを弱めてしまうので、早期発見と早期治療がカギになってきます。
尿結石
尿結石は神経質でストレスを溜めやすい猫に起こりがちです。
水分補給にも気を付けてあげる必要があります。
それらが引き金となって尿路に石ができ、激痛が走ります。
尿結石に配慮したキャットフードもあるので、そういったフードに切り替えるのも良いでしょう。
毛球病
自分で毛づくろいをした毛は、何らかの形で外に排出されるのが自然ですが、それができずに消化器官に留まってしまうことがあります。
これが毛球病です。
定期的なブラッシングで予防ができるので、習慣づけていきましょう。
かわいい人気のラグドールの特徴まとめ
ぬいぐるみのように愛らしいラグドールの魅力についてご紹介しました。
飼うことをお考えの方は、病気のリスクについてもしっかり認識しておきましょう。
しつけがしやすいので、良きパートナーとなってくれるはずです。
ラグドールにおすすめのキャットフードはこちらでご紹介しています。