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市販されているキャットフードって、ものすごく安いですよね。
ものすごく大きな袋に入っているのに数百円しかしなかったり…。
それで利益が出ているのですから不思議です。
何気なく与えてしまっている安いキャットフードですが、実は危険もいっぱいなんです。
その内容について詳しく見ていきましょう。
市販のキャットフードが安い3つの理由
市販のキャットフードは格安なものが多いですよね。
その理由は以下の3つです。
- 合成添加物の使用
- 穀物でのかさ増し
- 原材料の質が悪い
これらについて解説しますね。
合成添加物の使用
天然由来の着色料などもありますが、安価なキャットフードに使われているのは人口添加物だと断言できます。
がんやアレルギー反応のリスクを高め、時には不妊の原因になることもあります。
粗悪で安い原材料を使っている場合は見た目や香りで誤魔化すために大量の添加物を使用しています。
穀物でのかさ増し
安いキャットフードの原材料の表記を見ると、「穀物」と記載されていることがあります。
一見すると体には害がないように思えますよね。
実際に使われている穀物とは、トウモロコシや小麦などです。
猫にとって穀物は消化不良を起こす原因にもなってしまうんです。
穀物は原価が安いので、大量に用いて肉や魚の香りをつけてキャットフードとして販売しています。
元々肉食動物である猫にとって、穀物は体に悪影響を及ぼします。
嘔吐や下痢などの症状が現れているのであれば、穀物が原因かもしれません。
原材料の質が悪い
クチバシや羽、血液、糞、などの人間が食べることがないようなものや病死した動物の肉など、考えただけでも恐ろしい原材料を使っているということが考えられます。
これらは殆どゴミ同然ですよね。
安価に仕入れて、添加物をたっぷり使ってそれらしい商品に仕上げているからこそ、安い値段で販売することができているのです。
気休め程度の『ペットフード安全法』
諸外国に比べると緩い日本のペットフード業界ですが、規制する法律がないわけではありません。
それがペットフード安全法です。
この法律は犬を含めたペットの健康を守る事を目的に添加物や原材料の表示事務などについて規制する法律で、2009年6月にできました。
僅か9年前に初めてペットフードを規制する法律ができたという事で、それ以前に関しては一切の規制がなかったという事!
多くの愛犬家やペットの専門家からは、『ザル法』と称されているペットフード安全法。
その1つが人工添加物への基準が甘いという事です。
人間では使用する事すら禁止されている発がん性物質が酸化防止剤として使用されているのが現状で、この法律でも使用が禁止される事は現段階ではありません。
この法律ではこの法律が守るべきペットの健康を守る事になるのかは疑問符が付きます。
原材料表記の罠
原材料はドッグフードの袋に記載されていますが、この表記には問題があります。
まず、愛犬家や専門家が気を遣う添加物の記載の必要がない事。
記載自体は義務ではなく、任意となっているので中には記載していないフードがあっても一切問題ないとなっています。
原材料の原産国についても問題があって、原材料の取れた国ではなく最終的に加工した国が原産国として記載されてしまう事。
中国で取れた食材であっても、日本で加工をすればそれは国産となってしまうのです。
肉の表記にも安全なものと避けた方がいいものがある
キャットフードを選ぶ際、原材料に何が使われているのかを見ることが重要だということは、お分かりいただけたかと思います。
しかし、気を付けるべきことはこれだけではありません。
「安全な肉の表記」と「避けるべき肉の表記」について解説していきます。
安全な肉の表記
生肉のチキンなど、人間が食べても安全なヒューマングレードの原材料であるかを確認しておけば間違いありません。
動物性たんぱく質がたっぷり含まれていれば、健康をサポートしてくれるキャットフードと判断して良いでしょう。
原材料には一番多く使用されているものが一番最初に記載されているので、「チキン」や「ラム」などが最初に表記されていると安心できます。
避けるべき肉の表記
「ミートミール」と表記されている場合は危険です。
知識がないと、ただ単にお肉が入っているのだと思ってしまいますよね。そこが落とし穴なんです。
肉骨粉や皮膚、内臓や毛など聞いているだけでもゾッとするものを使って生成されているのがミートミールです。
「肉副産物」「チキンミール」といった表記も危険なので注意が必要です。
徹底厳選!市販のキャットフードおすすめランキング
キャットフードの原材料の見極めのポイントを踏まえた上で、おすすめのキャットフードをランキング形式でご紹介します。
品質の良い原材料を使っているので、安心してお選びいただけますよ。
1位:ピュリナワン
ピュリナワンは、米国飼料検査官協会が設定している基準値をクリアしている安心安全なキャットフードです。
栄養バランスも優れており、尿路結石対策もバッチリ。
ピュリナワンには様々な種類があるのですが、肥満傾向にある猫ちゃん用のものもあるので、成長や体調、体質に合わせて選ぶことができます。
2位:カークランド
カークランドは、アメリカ発の人気マーケットであるコストコオリジナルのプライベートブランドです。
大量生産しているので、品質が高い割に安く購入することができるのも嬉しいポイント。
しっかりとお肉の味がするので、猫ちゃんも気に入ってくれること間違いなしですよ。
3位:ファーストチョイス
ファーストチョイスは、かの有名なアース製薬が開発したキャットフードなんです。
アースノーマットを生み出した会社でもあるので、誰もが知っている会社と言って良いでしょう。
だからこそ、期待も高まりますよね。
ファーストチョイスは尿路結石対策はもちろん、毛玉ケアをするために食物繊維も配合しています。
ファーストチョイスの主な原材料はチキンです。
動物性たんぱく質が豊富なうえに、カロリー設定も低めなので太りやすい猫ちゃんにも安心して与えることができますよ。
腸内のビフィズス菌を増やしてくれる効果があるユッカ抽出エキスも含まれており、腸内環境も整えてくれます。
市販のキャットフードが危険な理由まとめ
人間の食べ物は国産にこだわりがちですが、キャットフードの場合は国産が良いとも限りません。
海外の厳しい基準をクリアしている良質なキャットフードはたくさんあります。
その代表格とも言えるのがモグニャンです。
高たんぱく質で無添加、そしてグレインフリーという安心感は飼い主さんの心をグッとつかんでいます。
人間が食べても安心な原材料を使っているヒューマングレードのキャットフードは「プレミアムキャットフード」と呼ばれるだけあってクオリティの高さは認めざるをえません。
値段だけでキャットフードを決めるのは、ものすごく危険なことだとお分かりいただけたかと思います。
ぜひ、プレミアムキャットフードをご検討ください。