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世界中で大人気のアメリカンショートヘア。
飼おうかなと悩んでいる方が気になるのは、アメショーの特徴やお値段ではないでしょうか。
こちらで詳しくまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。
人気のアメリカンショートヘアの特徴
アメリカンショートヘアの大きさについて、子猫の時と成猫の時とで見ていきましょう。
子猫のアメリカンショートヘアの大きさ
生後3ヶ月頃は1.5kgくらい、生後半年頃は2~3kgくらい、生後9ヶ月頃は3~4kgくらいというように、着実に成長を遂げていきます。
成長のスピードに関しては、他の種類の猫と比較しても早い方です。
順調に体重を増やしていくはずですが、なかなか体重が増えないという場合は何らかの病気の可能性もあるので、かかりつけ医に相談してみることをおすすめします。
アメリカンショートヘアの成猫時の大きさ
アメリカンショートヘアは、1歳を過ぎると成猫の扱いになります。
成猫の時の体重は6~8kgくらいが平均です。
アメリカンショートヘアは肥満になりやすい体質でもあるので、日頃から体重管理はしっかり行ってあげてくださいね。
アメリカンショートヘアの寿命
次に、アメリカンショートヘアの寿命についてまとめてみました。
アメリカンショートヘアの平均寿命
アメリカンショートヘアの平均寿命は12~13歳。
一般的な猫の平均寿命より少し短めです。
人間年齢に換算すると70~80歳なので、生活習慣などを気を付けていればもっと長生きさせることも可能です。
アメリカンショートヘアの最長寿命
室内のみで飼育し、多頭飼いをしないなどの配慮をしていれば、アメリカンショートヘアも長生きが期待できます。
平均を大きく上回る15歳以上のご長寿のアメリカンショートヘアもいるので、飼い主さんのケア次第では猫の平均寿命を超えることもあります。
アメリカンショートヘアの性格
- 賢い
- 好奇心旺盛
- 遊ぶのが好き
アメショーは賢くて好奇心旺盛、遊ぶのが好きというイメージ通りの猫です。
賢い
アメリカンショートヘアは可愛らしさだけではなく賢さも持ち合わせています。
しつけがしやすいということも人気のポイント!
学習能力が非常に高いので、しつければしつけるほど手がかかりません。
好奇心旺盛
元々アメリカンショートヘアは船でネズミ捕りを仕事にしていたので、動くものには敏感に反応を示します。
絶対に捕まえたいという好奇心をそそられるんです。
遊ぶのが好き
好奇心旺盛で体を動かすのも大好きなアメリカンショートヘアは、遊ぶことも欠かせません。
明るくて活発なので、オモチャや動くものには興味津々といった様子を見せてくれるでしょう。
運動不足に陥ると肥満になるだけではなく、ストレスを溜め込んでしまいます。
遊べる環境を整えてあげることも飼い主さんの重要な役割です。
アメリカンショートヘアの子猫の子猫の値段・価格相場
アメリカンショートヘアの子猫の販売価格の相場は、大体10万円くらいです。
性別や被毛の色、血統などによっても価格は変動します。
血統の良いアメリカンショートヘアの子猫の場合は、相場の倍以上になるということも珍しくありません。
アメリカンショートヘアの子猫を飼うには
アメリカンショートヘアは、とにかく動くことが大好きなので、キャットタワーを設置してあげると喜びます。
肥満になりやすい体質でもあるので、運動不足解消にもキャットタワーは有効です。
お留守番が多い家の場合は、ケージもあると良いですよ。
とにかく好奇心が旺盛なので、本人に悪気がなくてもイタズラが多くなってしまいます。
家の中とは言えどこに危険があるかも分かりません。
ケージがあれば、外出中も安心ですよ。
アメリカンショートヘアの子猫がかかりやすい病気
以下に挙げる病気は、アメリカンショートヘアがかかりやすい病気というよりも、純血種がかかりやすいようです。
- 肥大型心筋症
- 尿管結石症
- 糖尿病
- 関節疾患
- 多発性嚢胞腎
肥大型心筋症
肥大型心筋症は、心臓の筋肉が厚くなる病気です。
これによって他の内臓を圧迫してしまうだけではなく、心臓自体の機能も低下し呼吸が荒くなるなどの症状が見られます。
尿管結石症
水分補給をあまりしない猫全般に言えるのですが、尿管結石症のリスクはどの猫にもあります。
尿管結石症に配慮したキャットフードを与えるなどの対策は必須です。
糖尿病
肥満になりやすいアメリカンショートヘアは、糖尿病のリスクも他の種類の猫よりも高めです。
糖尿病の原因としては、元々の遺伝子的な要素もありますが、ストレスも大きく関わっています。
関節疾患
これもまた肥満に関係しているのですが、体重が重くなればそれだけ支えるための関節に負担がかかってしまいます。
肥満になりやすいアメリカンショートヘアだからこそ、関節疾患にも気を付けましょう。
遊びや運動が大好きなのに、体を動かしたがらなくなったら注意が必要です。
多発性嚢胞腎
多発性蓑胞腎は、遺伝病なので生活習慣などを気を付けていれば大丈夫という訳ではありません。
アメリカンショートヘアは特にかかりやすい病気です。
具体的には腎臓の中に蓑胞が増殖し、最終的に腎不全となって命を落とすこともあります。
アメリカンショートヘアの子猫の特徴まとめ
病気のリスクも多々あるアメリカンショートヘアですが、大事なのは早期発見と早期治療です。
いつもと様子が違うと感じたら、かかりつけ医に相談してみましょう。
言葉でのキャッチボールが難しい分、日頃からコミュニケーションを取って変化に気付けるようにしてあげてください。
可愛い見た目だけではなく聡明でもあるアメリカンショートヘアは、きっと大切で頼れる良きパートナーとなってくれることでしょう。
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