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飼い主さんの悩みの種になりがちなのが、愛猫の便秘ですよね。
猫は体調が悪いことを表に出さない性質があるので、普段から様子を観察しておくことも重要になってきます。
便秘を改善するためには、普段の食事を見直すことから始めてみましょう。
今回は、便秘に効果が期待できるキャットフードをご紹介させていただきます。
便秘にお悩みの飼い主さんは、ぜひ参考にしてくださいね!
猫の便秘におすすめのキャットフードの選び方
便秘改善に着目したキャットフードの選び方のポイントは、以下の3つになります。
- グレインフリーのキャットフードを選ぶ
- 原材料に良質な肉類を使用していること
- 猫の便秘に効く原材料を使用していること
1.グレインフリーのキャットフードを選ぶ
猫にとって穀物は全く必要のない栄養素です。
猫は穀物を消化するための酵素を持っていないため、体内に穀物が蓄積されると便秘の原因となってしまいます。
キャットフードを選ぶ際は、便秘を回避するためにもグレインフリーのものかどうかを必ず確認するようにしてください。
2.原材料に良質な肉類を使用していること
肉副産物やミートミールといった原材料が表記されていることがあります。
一見、肉が使われているというようにしか解釈できませんが、ここに落とし穴があります。
こういった原材料は、歯や毛、角など本来は食べないようなものばかりなんです。
本来は口にしないような粗悪な原材料な訳ですから、当然腸内トラブルを引き起こしてしまいます。
原材料に使用されている肉の品質については、確認が必要です。
ヒューマングレードで新鮮な原材料を使用しているキャットフードを選ぶようにしましょう。
3.猫の便秘に効く原材料を使用していること
猫も人間と同じように食物繊維を積極的に取り入れることで便秘改善が期待できます。
サツマイモを豊富に使っているキャットフードは、効果があると言われています。
食物繊維だけではなく、たんぱく質やミネラルなどその他の栄養バランスも考えられているキャットフードがベストです。
猫の便秘解消におすすめのキャットフード
愛猫の便秘解消におすすめのキャットフードを1位から3位までご紹介します。
1位:カナガンキャットフード
おすすめ度 | ★★★★★ |
---|---|
価格/容量 | 3,960円/1.5kg |
カロリー | 390kcal/100g |
主原料 | イギリス産平飼いチキン |
添加物 | 無添加(ビタミンE) |
穀物 | 不使用 |
原産国 | イギリス |
対応年齢 | 生後2、3ヵ月~シニアまで |
グレインフリーで無添加のカナガンキャットフードは、消化吸収率が高いので便秘解消が期待できます。
また、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維のバランスも非常に良いので、毎日食べ続けることで自然と腸内環境が整っていきますよ。
3位:ジャガー
ジャガーは高たんぱく質なキャットフードで、クランベリーも含まれています。
尿路結石が心配な猫ちゃんですが、このクランベリーによって対策ができるんです。
チキンとサーモンもたっぷりなので、食いつきも良いですよ♪
3位:モグニャン
おすすめ度 | ★★★★★ |
---|---|
価格/容量 | 3,960円/1.5kg |
カロリー | 374kcal/100g |
主原料 | 白身魚 |
添加物 | 無添加(ビタミンE) |
穀物 | 不使用 |
原産国 | イギリス |
対応年齢 | 3か月~シニアまで |
モグニャンには、アレルギー反応を引き起こしにくい白身魚がたっぷり使用されています。
消化吸収も良いので、便秘にお悩みの猫ちゃんにもおすすめです。
消化不良の原因にもなってしまう穀物は使われておらず、リンゴ、サツマイモ、カボチャといった食物繊維が豊富な原材料がふんだんに使われています。
これらの食物繊維が腸内環境を整えてくれますよ。
猫の便秘対策
便秘にならないように、日頃から対策をしておくといいですよ。
便秘になってからでもやることはだいたい同じ。
愛猫のためにも気をつけたいところですね。
猫の便秘対策で水分補給!しっかりと水を飲ませよう
猫は本来あまり水を飲みません。
それが原因で尿路結石や便秘を引き起こしてしまいます。
体内の水分量が減るとウンチも水分を失ってコロコロの状態になります。
十分な水分量のあるウンチの方がスムーズに排便できるので、しっかりと水を飲ませるようにしましょう。
便秘気味の猫ちゃんは水分不足!ドライフードをふやかすのが効果的
便秘気味の猫ちゃんの大半が水分不足です。
無理矢理飲ませようとするのもストレスを与えてしまうので、ドライフードをふやかして自然に水分量を増やしてあげる工夫をしましょう。
便秘気味の猫ちゃんはウェットフードも併用しよう
水分不足の猫ちゃんには、ウェットフードを取り入れるというのも一つの方法です。
いつもと違うキャットフードに気分が変わってたくさん食べてくれる可能性が高いからです。
ドライフードと比べると水分量が豊富なので、水分不足を解消でき、それが結果的に便秘解消にも繋がっていきます。
適度に運動をさせる
運動不足も便秘の原因として考えらていて、肥満の原因にもなります。
肥満になると脂肪が厚くなっていくので、それが腸を圧迫してしまいます。
そのため、スムーズに便が排出できなくなり便秘になってしまうのです。
適度に運動を取り入れることで肥満を回避し、便秘も改善できます。
猫の便秘解消に効く食べ物を併用して与えるのも良い
猫の便秘解消にはキャットフードの切り替えだけではなく、便秘に効果のある食べ物を取り入れることも効果的です。
- キャベツ
- ヨーグルト
- オリーブオイル
- さつまいも
- おから
- オリゴ糖
猫が食べても安全で、なおかつ便秘解消が期待できる食べ物を6つ挙げてみました。
キャベツ
キャベツには食物繊維が豊富に含まれているので、与え過ぎてしまうと今度は下痢になってしまいます。
猫はあまり噛まないで食事をする傾向があるので、キャベツをそのまま与えるのではなく、茹でて柔らかくしたり、細かく刻むなどの対応をした上で食べさせるようにしてください。
ヨーグルト
ヨーグルトは猫が食べても問題はありませんが、成猫でも大さじ2杯が限度です。
毎日与えるのであれば、小さじ1杯程度に留めてください。
体質的にヨーグルトが合わないこともあるので、少しずつ様子を見ながら加減していくようにしましょう。
オリーブオイル
オリーブオイルは潤滑油の役割を果たしてくれるので、腸の働きを活発にしてくれる効果があります。
成猫に対して小さじ1杯を目安にしてください。
オリーブオイルの与え過ぎは下痢の原因になることもあるので、注意が必要です。
ウェットフードに少し混ぜて与えるなどの工夫をしてみるのも良いでしょう。
さつまいも
ビタミンやカリウム、そして食物繊維が豊富なさつまいもは猫が食べても問題ありません。
キャットフードに含まれていることも多いですよね。
さつまいもは加熱処理をしても栄養価が崩れることはないので、茹でて細かくして与えるようにしましょう。
さつまいもの皮は、がんの予防にもなるそうですよ。
おから
豆乳を絞ると出てくるカスがおからですよね。
カルシウムや食物繊維、たんぱく質、ビタミンも豊富で健康のために取り入れている方も多い食材です。
猫が取り入れても何ら問題はありません。
おからに含まれている食物繊維は、不溶性食物繊維です。
水に溶けにくいので、お腹の中で膨らんで腸の働きを促してくれます。
肥満対策にもなるので、脂肪が腸を圧迫して便秘になる心配もありません。
オリゴ糖
オリゴ糖は猫に与えても問題はありませんが、与える方には注意が必要です。
オリゴ糖が不足してしまうと悪玉菌が増殖します。
悪玉菌が増えることこそが便秘の原因になるので、善玉菌を増やすためにオリゴ糖が必要になってくるという訳なんです。
人間用のサプリメント等をそのまま与えるのは危険なので、オリゴ糖が含まれているキャットフード選ぶなどの方法を取るようにしてください。
猫の便秘ツボマッサージを行ってウンチを促そう
マッサージは嫌がっている場合は無理に行う必要はありません。
猫にも便秘に効くツボが、尻尾の付け根や両脇などに多数あります。
それらのツボを優しく刺激することによって、ウンチの排出を促すことができます。
リラックスしている状態の時に試してみてください。
猫の便秘解消に効果的なキャットフードはカナガン
おすすめ度 | ★★★★★ |
---|---|
価格/容量 | 3,960円/1.5kg |
カロリー | 390kcal/100g |
主原料 | イギリス産平飼いチキン |
添加物 | 無添加(ビタミンE) |
穀物 | 不使用 |
原産国 | イギリス |
対応年齢 | 生後2、3ヵ月~シニアまで |
猫の便秘解消には、栄養バランスに優れていて食物繊維も豊富なカナガンがおすすめです。
食いつきの良さにも定評がありますし、毎日与えることで無理なく腸内環境を整えることができます。
便秘は猫ちゃん本人にとっても辛いことなので、日頃の食生活から改善できると良いですよね。