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ファーストチョイスは、カナダ産のキャットフードではあるのですが、日本向けに開発されているということもあって安心なイメージが根付いています。
栄養学に基づいて栄養バランスがしっかり考えられているので、健康フードという位置づけにあります。
健康で安全なイメージがついていますが、実際のところはどうなのでしょうか?
今回は、ファーストチョイスの中でも「成猫・1歳以上・白身魚&チキン」を例に挙げて調べてみました。
本当に安全で安心なキャットフードなのか、その実態について詳しく見ていきましょう。
米太郎
当サイトでファーストチョイスはBランクのキャットフードです。(S~Dの5段階)
健康維持には適したフードですが、より良いキャットフードを与えたいのであれば、キャットフードの比較表をチェックしてみてください♪
ファーストチョイスの成分・原材料について
白身魚、米、コーン、コーングルテンミール、鶏脂、鶏肉、ビートパルプ、玄米、たん白加水分解物、全粒亜麻仁(オメガ3脂肪酸源)、魚油(DHA源)、乾燥トマト、酵母、マンナンオリゴ糖、乾燥チコリ(イヌリン源)、ユッカ抽出エキス、大豆レシチン、硫酸水素ナトリウム、タウリン、L-カルニチン、ビタミン類(A、D3、E、C、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、ビオチン、B12、コリン)、ミネラル類(ナトリウム、クロライド、カリウム、鉄、亜鉛、マンガン、カルシウム、セレン、ヨウ素)、酸化防止剤(ビタミンE)
ファーストチョイスのメインとなっている原材料は、白身魚です。
副産物や4Dミートではないので、白身魚の品質自体には問題はなさそうですね。
しかし、穀類であるコーンが使用されているところが気になります。
猫は肉食動物であるということもあり、穀類の消化を苦手としています。
それは、消化器官が構造上短いので、時間をかけて消化ができないんです。
体内に取り入れた穀類は、消化しきれないまま腸へと流れてしまいます。
それが結果的に便秘や下痢といった症状の原因となってしまうのです。
穀物はアレルギー反応も引き起こすので、皮膚や被毛のトラブルが起こるということも十分考えられます。
また、ビートパルプが入っていますが、これは食物繊維のことです。
猫は食物繊維の消化も苦手なので、腸内環境の悪化を助長しています。
ビートパルプには糖質も含まれているので、ガンや肥満、心臓病のリスクが伴います。
体内のカルシウムも奪ってしまうので、骨がスカスカになってしまうことも想定されるので、飼い主さんとしては何としてでも避けたいところではないでしょうか。
動物性たんぱく質ではなく、植物性たんぱく質であるコーングルテンミールが使用されているという点も引っ掛かります。
消化吸収が良くないので、これもまた消化不良の原因になりえます。
これらの原材料が体に悪いと分かっていて使うのも、コスト削減のため。
安くカサ増しをしようとした結果、こういった原材料を使用しているので、飼い主さんは見極めて選ぶ必要が出てきます。
ただ、悪いことばかりではなく、腸内環境を整えてくれるマンナンオリゴ糖が入っているというのはポイントが高いです。
しかしながら、これだけ体に悪いと考えられるものがたくさん入っていると、不安になりますよね。
原材料や成分を見る限り、ファーストチョイスは良いキャットフードとは言い難いということが分かります。
ファーストチョイスは添加物などは安心なのか?
ファーストチョイスには、合成添加物等は一切使用されていません。
化学保存料や合成酸化防止剤などが使用されていないので、添加物に関する心配がないことは高く評価できます。
ビタミンEが酸化防止剤として使用されているので、安心です。
ファーストチョイスの料金・値段・価格について
ファーストチョイスの「成猫・1歳以上・白身魚&チキン」は、1.6kgで約1,000円です。
穀物などでカサ増しが行われているという事実もありますが、白身魚をメインとしていて、副産物や4Dミートの心配がない割には低価格が実現できているのではないでしょうか。
添加物も使用されていないので、カサ増しのための穀物が惜しいですね。
ファーストチョイスの口コミ・評判は?
安価な割には動物性たんぱく質がしっかり摂れるので助かるという良い内容の口コミもありましたが、実態としては悪い口コミの方が多い傾向にあるようです。
内容としては、「食いつきがあまり良くない」「粒が大きいので食べづらそう」「穀物が含まれているのが気になる」「便秘や下痢が慢性化してしまった」というものになります。
原材料にカサ増しで使われている穀物が、やはり体調に影響を与えているように思えますね。
キャットフード選びにおいて譲れないポイントがいくつかありますが、これが1つでも欠けていたら、おすすめできないということが口コミの内容からも分かります。
ファーストチョイスのバリエーション
子ねこチキン
成猫白身魚&チキン
成猫サーモン&チキン
成猫鴨肉&サーモン
成猫サーモン&白身魚
成猫チキン
高齢猫チキン
高齢猫サーモン&チキン
15歳以上チキン
ファーストチョイスは、子猫、成猫、シニアといった段階別に商品が展開されています。
また、チキンをメインとしていたり、白身魚をメインとしていたりと、猫ちゃんの嗜好に合わせて選ぶことができるのも魅力となっているようです。
バリエーションが豊富なので、愛猫に合ったキャットフードに出会うことができるでしょう。
当サイトいちおしのモグニャンとの違い
当サイトでは、モグニャンを一番のおすすめのキャットフードとしてご紹介させていただいております。
ファーストチョイスは、白身魚を使用していることや、添加物が一切入っていないという点では安心なキャットフードです。
しかし、穀物が含まれているというところが大きな減点になっています。
キャットフード選びにおいて、グレインフリーであるということは絶対に外せない条件です。
その他のクリアしておきたいポイントは基準を満たしているだけに、非常に残念でもあります。
ファーストチョイスは、あと一歩のところでプレミアムキャットフードにはなりきれなかったと言って良いでしょう。
穀物が含まれているということは、アレルギー反応の心配もありますし、腸内環境を乱す原因にもなります。
そのため、積極的に与えたいキャットフードとは言えないという結果になります。
ファーストチョイスよりモグニャンキャットフードがおすすめ!
当サイトでは、やはりモグニャンを強くおすすめしたいと考えます。
全てのライフステージに対応していますし、グレインフリー、無添加、高たんぱく質という三拍子が揃っているからです。
愛猫に健康で長生きして欲しいと願うのであれば、この3つのポイントはどれも外せません。
現に、グレインフリーという点だけ外してしまっているファーストチョイスを愛用している飼い主さんからは、体調の変化に関する口コミもありましたよね。
今、他のキャットフードを与えている飼い主さんは、ぜひモグニャンキャットフードへの切り替えをご検討ください。
まるで手作りかのような美味しさに、愛猫が飛びつくことは間違いないでしょう。
敷居の高いプレミアムキャットフードのイメージも強いですが、定期購入にしておけば費用も抑えることができます。
まずは、物は試しという軽い気持ちでも結構ですので、チャレンジしてみてくださいね。