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エレガントで優雅な印象を受けるロシアンブルー。
その中でもブルーポイントについてご紹介していきますね。
ロシアンブルーは実は犬のように忠実で飼いやすいという面もあるんです!
人気のロシアンブルーの特徴
部屋にいるだけで品が感じられるロシアンブルーは、ペットとして大人気!
そんな人気のロシアンブルーの特徴について、以下の通りまとめてみました。
ロシアンブルーの大きさ
ロシアンブルーの平均体長は30~40cm。
平均体重は3~5kg程度なので、一般的な猫とさほど差はないかと思います。
ロシアンブルーの毛色の種類
ロシアンブルーの毛色はグレーのイメージが強いですよね。
猫の被毛の色を指す場合はグレーのことを「ブルー」と言います。
ロシアンブルーの毛色は、このブルーのみが認められており、1本1本が帯びのようになっています。
光の加減によって神秘的に光り輝き、あのエレガントな雰囲気を生み出しているのです。
ロシアンブルーの寿命
ロシアンブルーの気になる寿命についても見ていきましょう。
ロシアンブルーの平均寿命
ロシアンブルーの平均寿命は10~12年です。
一般的な猫の平均寿命が、約15年くらいなので若干短命な印象もありますね。
しかし、食生活をはじめとする生活習慣や定期的な健康診断を心がけることで15年くらい生き延びることもできます。
ロシアンブルーの最長寿命
ロシアンブルーの最長寿命は15年ほど。
それ以上の長寿になれば、記録を更新することができるでしょう。
ロシアンブルーの性格
- 忠実
- 人見知りで神経質
- 遊び好き
クールそうな見た目ですが、遊びが大好き!
飼い主さんにも忠実なので飼いやすい猫なんです。
忠実
猫というと、自由で自分の好き勝手に生きているイメージが強いのではないでしょうか?
しかし、ロシアンブルーは違います。
まるで犬のように飼い主さんに忠実で、困らせるようなことは決してしません。
人見知りで神経質
ロシアンブルーは「ボイスレスキャット」という異名を持つほど大人しくて人見知りな傾向があります。
信頼を寄せている飼い主さんなどには心を開きますが、見ず知らずの人に対しては警戒心が強く、神経質な一面も垣間見えるでしょう。
見た目とは裏腹に小心者なので、常に安心させてあげる環境が必要です。
そうでないとストレスを溜め込んで爆発させてしまうこともあります。
遊び好き
好奇心旺盛で遊ぶことが大好きでもあるロシアンブルー。
忠実で真面目な部分もありつつ、無邪気で可愛らしい面もあります。
ブルーポイントのロシアンブルー子猫の値段・価格相場
ブルーポイントの販売価格は、およそ15万円が相場となっています。
子猫であればあるほど高値が付きます。
ショータイプのブルーポイントのロシアンブルーを購入する場合や、ロシアンブルー専門のブリーダーから購入する場合は、相場の倍以上の値段が付くこともあります。
ブルーポイントのロシアンブルーを飼うには
ロシアンブルーはスリムなイメージがありますよね。
でも運動不足になるとすぐに肥満になってしまうので、日頃から体が動かせる環境作りをしておくことも大切です。
被毛がかなり分厚いので寒さには強いのですが、暑さにはやられてしまいます。
夏は室内で熱中症になるケースもあるので、飼い主さんがいなくなってしまう時もクーラーは付けてあげましょう。
短毛なので被毛のお手入れが簡単そうに見えますが、定期的なブラッシングは欠かせません。
基本的には飼い主さんに忠実で大人しい性格の持ち主ですが、ストレスが爆発すると狂暴になることも少なくありません。
ストレスを溜めないように一緒に遊ぶ時間を作ったり、知らない人との接触の機会を過度に増やさないようにしてあげたりと配慮するようにしましょう。
- キャットタワーなどの運動できるもの
- 暑さ対策
- ブラッシング
- ストレスを溜めないよう心がける
以上のことを気をつけていれば、ロシアンブルーは飼いやすいと思いますよ!
ブルーポイントのロシアンブルーがかかりやすい病気
- 糖尿病
- 関節炎
- 心臓病
- 尿路結石症
ロシアンブルーに限らず、猫全体がなりやすい病気に気を付けてください。
糖尿病
糖尿病はインスリンの働きが悪くなることによって引き起こされてしまう病気で、人間にとっても重病ですよね。
高齢のロシアンブルーに多く見られます。
原因としては、早食いが挙げられるので、ゆっくり食べる習慣を身に付けましょう。
関節炎
ロシアンブルーは好奇心旺盛で運動も大好きなので、関節に疾患を抱えていても発見が遅れてしまうことがあります。
足をかばうように歩いていたり、運動自体を拒否するようになったら要注意です。
運動のしすぎや肥満も関節炎の原因になってしまうので、規則正しい生活習慣が身に付くようにサポートしてあげましょう。
心臓病
元々太りやすい体質のロシアンブルー。
油断してしまうと肥満が引き金となって心臓病を患ってしまうこともあります。
肥満は、呼吸器や心臓に負担を与えてしますので、注意が必要です。
肥満の状態で手術をしようとしても麻酔が効きづらくなることもあるため、肥満にはならないに越したことはありません。
尿路結石症
尿路結石症はどの猫もなりやすい病気です。
特にロシアンブルーは神経質でストレスを感じやすい種類でもあるため、より一層の注意が必要なんです。
ストレスを溜めない生活を心がけ、水分補給をしっかりしてあげましょう。
尿路結石対策をしているキャットフードを与え続けるというのも有効な予防法です。
ブルーポイントのロシアンブルーのまとめ
優美な印象を与えてくれるブルーポイントの特徴についてお分かりいただけましたか?
スリムなイメージがあるにもかかわらず、肥満になりやすいというのは意外だったのではないでしょうか。
一見ワガママそうに見えるのに、犬のように忠実な面もあり、猫を初めて飼う方にもおすすめです。