ウェットキャットフード『シシア』の評判は?安心して与えられるのか調べてみた

管理が楽だということもあって、ドライタイプのキャットフードをメインに与えている飼い主さんも多いですよね。

ウェットタイプもドライタイプも一長一短ありますが、今回はウェットタイプキャットフードの中でも人気のある「シシア」に注目していこうと思います。

シシアはイタリア原産のキャットフードで、世界中で人気があります。

種類が豊富なので、今回は「ツナ&サーモン70g」について解説していきます。

添加物や着色料などの心配もなく、グレインフリーなので安心安全なキャットフードであることは立証されています。

カサ増しのために穀物を大量に入れていたり、粗悪な原材料を使用していることを隠すために香料や着色料を使っているキャットフードも少なくありません。

そんな中、シシアはそういった問題はないので安心です。

シシアもなかなか優秀なキャットフードではありますが、もっとおすすめしたいと考えているウェットタイプのキャットフードもありますので、そちらもご参考にしていただければ幸いです。

米太郎

当サイトでシシアキャットフードはBランクのキャットフードです。(S~Dの5段階)

健康維持には適したフードですが、より良いキャットフードを与えたいのであれば、キャットフードの比較表をチェックしてみてください♪

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シシアの成分・原材料について

ツナ57.4%※、サーモン5.7%、タピオカデンプン1.4%、ビタミンA1325IU、ビタミンE15mg、タウリン160mg

※原材料のツナはロットにより(A)Euthynnus affinis:スマか(B)Katsuwonus pelamis:カツオです。

シシアは食材にこだわって作られているキャットフードでグレインフリー、無添加、着色料なども一切使用していません。

ドライタイプも展開はありますが、ウェットタイプの方に注力しているようですよ。

ツナやサーモンを主原料としているので、たんぱく質も豊富に含まれていると判断して良いでしょう。

ウェットタイプのキャットフードは、加熱処理されるので、真空加熱処理が施されているため、むしろ熱に弱いとされているビタミンがしっかりと残っています。

しかしながら、「タピオカデンプン」が入っていることがやや気になります。

タピオカデンプンは、高カロリーでしかも食物繊維も多く含まれています。

猫ちゃんは食物繊維の消化を苦手としているので、タピオカデンプンが消化不良の原因にもなりかねません。

また、高カロリーということは肥満になるリスクもあるということになります。

シシアの成分や原材料を見る限り、そこまで悪いキャットフードではないのですが、品質の良いキャットフードは他にもあります。

シシアは添加物などは安心なのか?

シシアには、いわゆる4Dミートや家禽ミールといった粗悪な原材料が使用されていないということもあって、添加物の心配もありません。

添加物を使用しているキャットフードの原材料は、粗悪であることがほとんどです。

体に悪いと分かっていながらも添加物を使用するのは、香料や着色料といった添加物で見た目や味、香りを誤魔化さないと、とてもではありませんが食べられないからなんです。

シシアはなるべくナチュラルに仕上げているキャットフードなので、安心して与えることができます。

イタリアはキャットフード先進国なのですが、厳しい基準が設けられていて、シシアはそれをクリアしています。

シシアの料金・値段・価格について

シシアの「ツナ&サーモン70g」の場合の値段ですが、税抜きで約300円です。

ウェットタイプということもあって、なかなか良いお値段だという印象を持たれるかもしれません。

質の良いサーモンとツナが惜しみなく使用されているので、この値段になってしまうのも仕方がない部分もあります。

素材の味が生かされていて、天然ビタミンも補給できるので、コストパフォーマンスの観点から見れば、決して高すぎるということはないでしょう。

シシアの口コミ・評判は?

「トッピングとしても使いやすい」「喜んで食べてくれるようになった」「食べ残さなくなった」というような良い内容の口コミが目立っています。

悪い内容の口コミはあまりなく、製品自体には満足している飼い主さんが多いようですね。

原材料の良さが満足度にも繋がっているのでしょう。

シシアのバリエーション

シシアナチュラルグレービー

グレインフリーシシアウェットフード

老猫用シシアウェットフード

ゼリー&クッキングウォータータイプ

フルーツタイプ

マルチパック

パウチ・ブロス(スープ)タイプ

パウチゼリータイプ

ドライシリーズ

シシアのキャットフードには、ライフステージに応じて展開されているものや、ドライ、パウチゼリーなどのタイプ別に展開されているものなど、様々です。

ウェットタイプのキャットフードをトッピングとして使うのも良いですし、メインに使いつつ、ドライフードと併用するのも良いでしょう。

特にウェットタイプのキャットフードを好む猫ちゃんには、シシアは人気です。

ウェットタイプは、手作りのような美味しさもありますし、飽きっぽい猫ちゃんも納得してくれる傾向があります。

シシアはラインナップが豊富なので、お気に入りのフードをきっと見つけられると思いますよ。

シシアは楽天・amazon等の通販サイトで購入可

シシアを購入する場合は、楽天市場やamazonなどの通販サイトがおすすめです。

シシアのキャットフードは、他のメジャーなキャットフードのようにホームセンターやスーパー、ドラッグストアなどで手軽に買えないことも多々あります。

通販サイトで在庫状況を調べる方が効率的ですし、指定の住所に届けてもらうことができるので、断然便利です。

また、通販サイトでの購入の方がリーズナブルな価格設定になっているので、お財布にも優しいかと思いますよ。

当サイトいちおしのカナガンウェットとの違い

当サイトでは、カナガンのウェットタイプのキャットフードをおすすめしています。

カナガンは、グレインフリー、無添加、高たんぱく質というあらゆる条件をクリアしていますし、何よりも食いつきが良いということに定評があります。

どのライフステージにも対応しているので、成長段階でキャットフードを切り替えるという手間もありません。

一生涯愛用できる一方で、飽きがきづらいのもおすすめさせていただいているポイントです。

ウェットタイプでプレミアムキャットフードの位置づけのものとなると、敷居が高くてなかなか踏み込まないと考える飼い主さんもいらっしゃいますが、品質の良さや健康維持など広い視野で見てみれば、決してコストパフォーマンスは悪くないでしょう。

カナガンには、カサ増しの穀物も使用されていませんし、食物繊維も不使用です。

腸内環境を整えながら、しっかりと栄養も摂ることができるので、当サイトでは強くおすすめしています。

シシアよりカナガンキャットフードがおすすめ!

無添加ウェットキャットフードおすすめランキング!安全な猫用パウチを比較

シシアも決して悪くはないということをご紹介してきましたが、総合的に判断するとカナガンの方がおすすめです。

やはり一番のポイントは、シシアには食物繊維が入っているというところです。

食物繊維は一見、体に良いような気もしますが、猫ちゃんにとっては消化不良の原因になります。

食事は毎日のことなので、一番良いと思えるものを与えたいですよね。

キャットフードをどれにするか決めかねているのであれば、ぜひカナガンキャットフードをお試しください。

カナガンキャットフードの詳細はこちら