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肥満が気になる猫のダイエットや減量におすすめのキャットフードをご紹介します。
肥満用キャットフードに関しても、ランキング形式でまとめてみました!
肥満になってしまった猫のキャットフードの上手な4つの選び方
肥満になってしまった猫の餌選びのポイントは4つあります。
- 低カロリー
- 低脂肪
- 高たんぱく
- 低炭水化物
1つずつ詳しく見ていきましょう。
1.低カロリー
カロリーを摂取しても、運動量が伴っていれば肥満にはなりません。
しかし、肥満になってしまった猫は体が重いので運動不足になりがちです。
肥満になる前の普通のキャットフードでは、カロリーオーバーになってしまうので、低カロリーのキャットフードを与えるようにしましょう。
2.低脂肪
肥満の原因とも直接関係のある脂肪。
摂り過ぎは肥満だけではなく、様々な病気の原因にもなってしまいます。
脂肪が足りないと皮膚がカサカサしたり毛艶が悪くなったりという問題もあるので、適度に摂取できるようなキャットフードを選ぶようにしましょう。
3.高タンパク
高タンパクは消化吸収がとても良いので、早い段階で満腹感を得ることができるというメリットがあります。
肥満傾向の猫ちゃんであれば、食べ過ぎも回避できて、エネルギーにもなりやすいので餌選びのポイントにおいても重要になってきますよ。
4.低炭水化物
炭水化物を多く摂取してしまうと血糖値が上がるため、肥満の原因になります。
猫は本来肉食動物でもあるので、タンパク質からエネルギーを得ています。
炭水化物は脂肪酸という形で蓄積されてしまいがちなので、肥満になってしまうという訳です。
低炭水化物のキャットフードを与えるようにしましょう。
肥満予防におすすめのキャットフード人気ランキング
肥満予防に有効なおすすめのキャットフードを5種類ご紹介します。
1位:ブッチキャットフード
無添加でグレインフリーのブッチキャットフードは、食品の安全基準が厳しいニュージーランドで生まれたキャットフードです。
肉の割合が9割を占めているので、食べた時の満足度も非常に高くなっています。
余計な油が使用されていないので、ガッツリ系に見えても実はヘルシーなので、肥満気味の猫ちゃんにも安心して与えることができます。
2位:モグニャン
おすすめ度 | ★★★★★ |
---|---|
価格/容量 | 3,960円/1.5kg |
カロリー | 374kcal/100g |
主原料 | 白身魚 |
添加物 | 無添加(ビタミンE) |
穀物 | 不使用 |
原産国 | イギリス |
対応年齢 | 3か月~シニアまで |
モグニャンは動物性たんぱく質が豊富な反面、カロリーが低く低脂質なので肥満予防にピッタリなキャットフードです。
なおかつ低炭水化物でもあります。
運動量が減ってしまって肥満が心配な猫ちゃんにおすすめです!
3位:ジャガー
ジャガーの約40パーセントはタンパク質です。
それほど高タンパク質であるにも関わらず、カロリーが低くてしかも低脂肪なんです。
低カロリーではありながらも、しっかりとお肉の味がするので満腹感も得られます。
クランベリー・ブルーベリーも配合されているので、尿路結石対策もバッチリですよ。
4位:カナガンキャットフード
おすすめ度 | ★★★★★ |
---|---|
価格/容量 | 3,960円/1.5kg |
カロリー | 390kcal/100g |
主原料 | イギリス産平飼いチキン |
添加物 | 無添加(ビタミンE) |
穀物 | 不使用 |
原産国 | イギリス |
対応年齢 | 生後2、3ヵ月~シニアまで |
高タンパクで栄養バランスも優れていて、チキンとサーモン、野菜、フルーツを惜しみなく使用しているカナガン。
愛猫が楽しく食事ができるキャットフードとして人気です。
肥満傾向の猫ちゃんには、更にカロリーが低いキャットフードの方が良い場合もあるので、この順位とさせていただきました。
猫が太り過ぎると心配される4つの影響
- 足腰に負担がかかる
- 心肺機能に影響が出る
- 泌尿器疾患を発症させる
- 糖尿病のリスクが高まる
太っている猫も可愛らしいのですが、健康被害があることは確かです。
4つの影響についてご説明します。
1.足腰に負担がかかる
肥満になると運動不足になりがちで、筋肉も衰えて脂肪が蓄積されていきます。
太ってしまうことによって体が重くなると、それを支えるために足腰に負担がかかります。
猫は足腰を傷めてもそれを隠す習性があることもあり、飼い主さんが見落としてしまうリスクも考えられます。
2.心肺機能に影響が出る
肥満は心肺機能に負担をかけてしまいます。
胸が締め付けられるように苦しくなったり、呼吸が荒くなるなどの弊害があるので、肥満には対策が必要なのです。
3.泌尿器疾患を発症させる
肥満の猫は、標準体重の猫と比べるとトイレの回数が少なくなってしまいます。
その分、膀胱に蓄積される尿の量も多くなりますよね。
尿を排出しないことによって、膀胱炎や尿路感染症、尿路結石といった泌尿器疾患のリスクも高まってしまうのです。
4.糖尿病のリスクが高まる
肥満の猫は血糖値が上がってしまいます。
インスリンが効きにくいため、血糖値が上がる原因とされているのです。
実際に、肥満傾向の猫の方が糖尿病になりやすいというデータもあります。
シニア猫・老猫になるとより一層太りやすくなるので注意
シニア猫、老描になってしまうと更に肥満のリスクは高まります。
足腰が弱ってくることで運動不足にもなりますし、食べた分のカロリーを発散できなくなるんです。
また、歯自体も噛む力も弱くなることもあり、ウェットキャットフードへの切り替えをおすすめします。
ダイエットに最適なキャットフードはブッチキャットフードで決まり!
肥満対策のためのキャットフードをお探しでしたら、断然ブッチキャットフードがおすすめです。
お肉の味をしっかり楽しめるので、猫ちゃん自身にも無理なダイエットを強いているという感じが一切ないことが大きなポイントになります。
ぜひ試してみてください(=^・・^=)