【PR】
「グレインフリー」という言葉。
ペットを飼っている方であれば、耳にしたことがあるかと思います。
こちらではグレインフリーの意味や、飼い主さんとして知っておくべきことについてご紹介します!
グレインフリーの意味は穀物不使用
グレインフリーというのは、穀物不使用という意味です。
つまり、米やトウモロコシ、小麦といった穀物を使用していないということになります。
「グルテンフリー」と似ている「グルテンフリー」は穀物由来のタンパク質を使用していないという意味なので、ほとんど違いはありません。
穀物を摂りすぎると起こりうる3つのリスク
では、なぜ穀物不使用でないといけないのでしょうか?
- 肥満の原因
- アレルギーの原因
- 穀物の消化が苦手
そのリスクを知ることで、穀物の恐ろしさについて見ていきましょう。
1.肥満の原因
糖質が肥満の原因になることはイメージもつきやすいですよね。
穀物も体内で分解されると最終的には糖質になるんです。
糖質が体内に蓄積されると血糖値が上昇します。
穀物を摂取すると血糖値が上がり、肥満の原因になってしまうという訳なんです。
2.アレルギーの原因
穀物由来のタンパク質というのは、アレルギー反応を引き起こす可能性が高いタンパク質でもあります。
徐々に症状が出るのではなく、ある日突然症状が現れてビックリすることも…。
皮膚に湿疹ができたり、嘔吐や下痢などの症状が出ていたら要注意です。
3.猫は穀物の消化が苦手
人間には唾液の中にアミラーゼという消化酵素があるので、口中で穀物をある程度まで分解することができます。
猫は人間のようにアミラーゼをたくさん持っていないので、消化されていない状態で胃腸にいってしまい、必然的に負担がかかります。
消化不良を起こすと便秘や下痢、食欲不振にも繋がるので、なるべく避けるべきなのです。
グレインフリーキャットフードの魅力は消化の良さとアレルギー予防
穀物を摂ることのリスクを理解すれば、愛猫にはグレインフリーのキャットフードを与えたいですよね。
穀物に問題があるのであれば、グレインフリーのキャットフードを与えて、消化を良好にしてアレルギーの予防をすれば良いことになります。
無添加グレインフリー・グルテンフリーキャットフードおすすめ人気ランキング
無添加かつグレインフリー・グルテンフリーキャットフードのおすすめをランキング形式でご紹介させていただきます。
1位:モグニャン
おすすめ度 | ★★★★★ |
---|---|
価格/容量 | 3,960円/1.5kg |
カロリー | 374kcal/100g |
主原料 | 白身魚 |
添加物 | 無添加(ビタミンE) |
穀物 | 不使用 |
原産国 | イギリス |
対応年齢 | 3か月~シニアまで |
モグニャンには、穀物や添加物は一切使用しておらず、高タンパク質なキャットフードでもあります。
被毛や皮膚、筋肉を健康に保つためには必要不可欠な栄養素です。
消化吸収率も高いので、胃腸への負担も心配無用ですよ。
2位:カナガンキャットフード
おすすめ度 | ★★★★★ |
---|---|
価格/容量 | 3,960円/1.5kg |
カロリー | 390kcal/100g |
主原料 | イギリス産平飼いチキン |
添加物 | 無添加(ビタミンE) |
穀物 | 不使用 |
原産国 | イギリス |
対応年齢 | 生後2、3ヵ月~シニアまで |
カナガンキャットフードは、タンパク質と脂質のバランスがとても優れているキャットフードです。
脂質は摂り過ぎると肥満の原因になりますが、全く摂らないというのも体に支障をきたします。
カナガンキャットフードは、栄養バランスがバッチリなんです。
3位:レガリエキャットフード
国産無添加でグレインフリー!ヒューマングレードの品質です。
良いキャットフードを与えたいけど、やっぱり国産がいいという方におすすめ♪
国内製造のため、輸入時にかかる負担がなく、酸化がほとんどありません。
鶏肉から良質なタンパク質が摂れ、金沢港で水揚げされた旬の魚を使用しているので食いつきの良さが違います。
マグロオイルでオメガ3も摂取できるので、健康面を気にしたい飼い主さんは要チェックですよ。
\今なら500円でお試し可能!/
レガリエキャットフードを購入する
4位:ジャガー
ジャガーは高たんぱく質なキャットフードで、クランベリーも含まれています。
尿路結石が心配な猫ちゃんですが、このクランベリーによって対策ができるんです。
チキンとサーモンもたっぷりなので、食いつきも良いですよ♪
グレインフリー(穀物不使用)キャットフードで良くある質問5選
こちらではグレインフリーキャットフードでよくある質問をまとめてみました。
Q1.グレインフリーキャットフードのメリット・デメリットって?
メリットは消化不良の回避、デメリットは経済的負担
消化不良や肥満、アレルギー症状の回避ができることが、グレインフリーのキャットフードを与えるメリットです。
デメリットは、経済的負担と言えます。
猫に悪いと分かっていて穀物を使用している理由は、穀物でかさ増しをしたいからなんです。
その穀物を使用しないとなると、必然的にコストが上がります。
グレインフリーのキャットフードは、高いというのがデメリットですね。
Q2.グレインフリーキャットフードは国産・輸入で違うの?
コスト、品質の違いあり
国産の方が輸入コストがかからない分安いのですが、輸入したキャットフードの方が品質が良い傾向があります。
無添加で高タンパク質な国産のキャットフードは多数ありますが、なおかつグレインフリーというものはなかなかありません。
国産以外の方が厳しい安全基準をクリアしていたりもするので、結果的に品質が高くなっています。
Q3.グレインフリーとグルテンフリーの違い
穀物不使用と穀物由来のタンパク質不使用
グレインフリーは穀物不使用。
グルテンフリーは穀類由来のタンパク質不使用なので、意味合いとしては大差はありません。
Q4.市販の安いグレインフリーキャットフードってあるの?
あります
穀物不使用の安いキャットフードは存在しないこともありません。
しかし、穀物を使用しない代わりに大量の炭水化物を入れていることもあります。
キャットフードを選ぶにあたっては「高タンパク質」「無添加」「グレインフリー」という3つの条件を満たす必要があるので、これらの条件をクリアすると結果的に安いキャットフードを選ぶことはなくなります。
Q5.コストコキャットフードのカークランドは本当にグレインフリー?
違います。
カークランドには、4Dミートや穀物といった原材料が使われています。
つまり、グレインフリーではありません。
コストパフォーマンの高さで人気を博していますが、消化吸収や健康面に不安が残ります。
グレインフリーキャットフードをおすすめする理由まとめ
穀物が猫の健康に危険を及ぼす理由について書きました。
消化不良やアレルギー反応、肥満のリスクを考えれば、穀物不使用つまりグレインフリーのキャットフードを与えた方が良いですよね。
グレインフリーのキャットフードは、決して安くはありません。
経済的な負担を理由に安価なキャットフードを与え続けることは、愛猫の健康を奪うことに繋がってしまいます。
おすすめはプレミアムドッグフードのモグニャンです。
健康に、そしてできるだけ長生きして欲しいと願うのであれば、ぜひグレインフリーのキャットフードを与えるようにしてくださいね。